読書メモ『心理的安全性をつくる言葉55』原田将嗣
2023/05/24
- なんかやったこと・やってくれたこと対する「おかえし言葉」は即座に承認。承認はOKってことだけじゃなくて「そこにいてくれたこと」に対しても
- リモートワークでもまず応答。内容返さなくてもスタンプでも。何も返さないと疑心暗鬼にさせてしまう
- 人材育成はまず量。次に質。自分で考えてから質問してはNG
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「なんでもいいので意見を」ではなく「この場の心理的安全性は私が保証します」。カルビーの偉い人は毎回、MTG冒頭で言い続けた。それで変わってきた。
- 「ひとりずつアイデア言ってて」ではなく「各自書き出してみよう」のほうが出やすい
- 「意味わからない」じゃなく「理解したい」というフレーズ
- 良い1on1の定義。この会社では「メンバーに気付きが生まれること」「メンバーの行動の選択肢が増えること」
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楽しいの4パターン。成果の達成、メカニズムの理解、着想(オリジナルな考えを発想)、人への貢献。人によって違う。それぞれが楽しいと思うことに対して声かけするマネジメント。(貢献のメンバーには「あの人が喜んでたよ」とか、成果のメンバーには「良い結果出せたね」とか)
- あなたの強みは?ではなく褒められるときってどんなとき?
- 1on1で「話したいことなんでもいいよ」じゃなく「グッドニュースとバッドニュース教えて」というやり方もある
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発言できない4つのパターン。「無知と思われる」「無能と思われる」「邪魔だと思われる」「(間違いがあると思ってるけど言うと)ネガティブだと思われる」
- 「他になにかあるか」ではなく「感じたことを教えてもらえますか」
- 「アイデアないか」「気になっていることあるか」ではなく「あなたからはどう見えているか、どう感じているか教えて」
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誰かのアイデアをその人のタスクではなくチームの課題にする。私たち視点を持つ。心理的安全性はリーダーだけでなく周りの1人1人の反応がつくる
- アイデアに対して「よろしく」と孤独にするのではなく「誰のサポートがあれば進められそうか」を問う
- トラブル時は、まず事実を集めよう。なぜ起きたかは後。
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