○○の法則とか実験や研究の話を覚えるよりも「俺はこう思う」という話を聞きたいし「俺はこう思う」を考えた方が良い

2022/12/13


「ある大学の研究では〜」みたいな話って、ちょっと前にそれ系の有名どころの再現性がないみたいな話もあったけど、それを抜きにしてもあんまり鵜呑みに覚えてもしょうがないと思う。再現性があったとしても、国の違い、被験者の年齢性別の違い、時代の違い、などなどあらゆる要素が変われば結果も変わる可能性がある。

大事なのはその実験の内容を自分や自分の周りに置き換えたときに自分がどう思うか?だと思う。そこに、定性的な理屈が確かにあると感じ、自分もそうすると思えば、それはそうと捉えて結果を生かせば良い。何か引っ掛かりがあるならその引っ掛かりを明確にしたほうが良い。

で、そういうことを考えていると、あんまり「ある大学の研究では〜」みたいな話に興味がなくなってきて、ある特定の個人の人、できれば本人なりの哲学、信念、理屈がある人の「みんなはどうか知らんけど、俺はこういう理由でこう思う」という話を聞くほうが面白い。考え方の幅を広げることができるから。それがマジョリティな意見の必要はなくて、なんならマジョリティなら想像つくから、マイノリティな独自の考えのほうが良い。

自分の場合、格ゲーが好きなので、例えばウメハラさんの雑談とか。こういう一流の人は、自分なりの考え方をしっかり持っているので聞いていて面白い。


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