”面白いデータ”はつまらないデータ

2019.12.09


データの集計結果なり、データの分析ツールなりでなんらかのデータを見たとき「面白いですね」という感想は極力使わないようにしています。なぜなら、使い道が思いつけば「○○に使えそう」という感想が出たり、解釈ができれば「こういうことですね」と言えたりするはずで、逆に何もない時に出るのが「面白い」という言葉だと思うからです。映画における「考えさせられる」と同じレベルの負けフレーズだと思っています。

これは、自分が出したデータへの反応もそうです。面白い止まりの場合、それは活用まで導けなかったと反省します。


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