2019/10/05
A,B,Cの3案があり、メリットデメリットを洗い出した結果、どれも一長一短。もうあとは決めの問題だね。というのは良くある話。ここで関係者が複数人いるときに、ここから決まらないことがある。「…で、どうしましょう?」という空気になるのなら、それはタイトル通り、決め方を決め無いから、ということが多い。
こういうシーンでの決め方でよく使うのは主に5つ。
1つ目はわかりやすい多数決。ただし、この馴染みのある多数決という方法は少数派の意見を切る方法だということを理解しないといけない。不用意に使うと、決まったあとで少数派が不満を持ち続ける。オススメは、多数決の前にあらためて、これらの案の中で絶対にNGなものが無いかを聞き出すこと。そのワンクッションを挟むことで、負けたとしても勝った案に自分も同意していたという構図になる。※個人的には多数決はあまり好きではない。知識には偏りがあるのに、それぞれの1票が同じ重みになってしまうから。
2つ目は全員の意見一致まで話し合うこと。一番キレイに終わらせられるが一番大変。最終的には少数派数人を説得するフェーズになるので、ここでも「相手側の意見は絶対NGなのか?」という問い掛けは役に立つ。
3つ目も同じようなやり方でやや強引なやり方。それはなにか一案を選び、「これが絶対NGな人はいるか?」と聞くやり方。いないならこれでいいですね、と決める。僕がこれをやるときは、自分がやりたい案を持ってくる。
4つ目は少し変わって、一番の意思決定者の意見に任せる方法。はじめからそのひとの勘に任せるのは良くないが、メリデメ含めた情報を揃えた上でなら悪くない。その他の意志決定との統率もとれる。個人的には好きな決め方。
5つ目はほぼ同じで、一番の意思決定者ではなく、一番それに精通している人の意見に任せる。やや不意打ち気味に「じゃああとはこれ〇〇さんが決めてください!」と振る形。
以上です。これが全てではないけれど、こういうように決め方をストックして使い分けると素早い意志決定ができる。