2014/12/30
年末なので今年もマイゲームオブザイヤーを決めます。エントリー作品は今年買ったこちらの記事にあるゲーム。今回は上位5本に絞りました。それではどうぞ。
本当はこの位置にKingdom Rush Origins(iPhone)(App Store)が入るはずだったんだけど、年末突然現れたCraft The Worldが滑り込みで5位。700円とアプリにしては少し高いけれど、内容やプレイ時間を考えたら全然安い。 ゲームの内容は2Dのサンドボックスで、「テラリア+シムシティ」という感じ。テラリアとの一番の違いは、自分でキャラを操作して掘るのではなく、掘る場所を指定してドワーフに掘らせるところ。テラリアにしてもマインクラフトPEにしても、スマホの仮想パッドで自キャラを動かして行動するのは、コンシューマやPCの同作品と比べると正直いって無理がある。 そこを、掘る場所を指示する形で解決した今作品は、iPhoneでサンドボックスやりたかった自分には最高だった。(もともとはPCのゲームだったみたいだけど)
テラリアやマインクラフト好きな人は絶対買って損しないので是非。
今年最も奥さんと一緒にプレイができた、という点での4位。格ゲーで対戦するとお互い頭に血が上ってしまうんだけど、スマブラはキャラや世界観のせいか熱くならずに遊べる。格ゲーに比べて、ある程度動かせるようになるためにやることが少ないのも良い。 このブログでちょいちょい不満を書いたけど、全体的な完成度や安定感はやっぱり抜群で、子供でも大人でも楽しめるっていうのは改めて凄い。
万人にお勧めできるゲームではないし、盛り上がりでいったら2012のほうが強かったような気もするけど、なんだかんだプレイし続けているし、稼働直後は久しぶりにゲーセンにも行った。 スト5が発表されて自分の中でのスト4熱は下がってきたんだけど、PS4版が発売したらなんだかんだアケコンと一緒に買ってしまうと思う。なんだかんだなゲーム。
もう何もしないでひたすらゲームやってたい、と今年一番思ったのがディアブロ。レベルアップで増えていく能力と装備集め、程よく頭を使うアクション、大量の敵やレアな敵で飽きさせない戦闘と、ゲームのやめどきが見つからずにノーマルモードのストーリークリアまで一切積まずに突き進んだ。 ただ、クリア後にネット繋いで知らない人とした4人プレイは協力している感じが少なくてあまり面白くなかった。知り合いとやればまた印象変わるのかな。あと、難しいのかもしれないけどVitaでも出して/くれないかなぁ。
マインクラフトを2014年のゲームと言うのは若干抵抗があるけれど、自分はVita版が初プレイだったので今年のNo1とします。
サンドボックス系のゲームの面白さは体験しないと分かり難いんだけど、一言でいうなら"自由度の高さ"。世界の好きな場所に家を建て、農場や牧場や採掘場をつくる。全てのつくり方に正解はなく、自分の好きなようにブロックや素材を組み合わせてつくることが楽しい。 よく言う表現だけど子供のころにレゴブロックで遊んだ感覚に近い。どんなものを作ろうかと構想を練り、手を動かして完成させるというのは大人になってもやっぱり楽しい。
ゲームを攻略するための拠点としての役割を持たせるだけの家なら内装や外見に全くこだわる必要が無いんだけど、それでも"良い家"を建てたいと思ってしまう。 ゲーミフィケーションで言うところの報酬や実績といったご褒美が一切ない、"やらされているゲーム"ではないゲームに、これだけ世界中の人が熱中していることは、ゲームもゲーマーもまだまだ捨てたもんじゃないぞって気分になって嬉しい。(お前は誰だよって話だけど)