円グラフが活きるシーンはある

2021/07/17


円グラフって3Dにしたり半径の長さ変えたりすることで認知を歪ませるっていう例のインパクトが大きすぎて、円グラフ自体が避けるべきものという風潮がある。

でも、例えば過半数を超えていることを表すとき、視覚的に一番わかり易いのは円グラフだと思う。ガイドのない棒グラフで51%対49%を見分けるのは難しいが、円グラフなら中央から上に垂直に伸びた線に対する角度で、どちらが大きいかがわかる。A対Bが75:25というのを表すときも円グラフがわかりやすい。

確かGoogle流資料作成術の本にも使わないほうが良いみたいなことが書かれていた記憶があるけど、活きるシーンは0ではないと思うので、選択肢には常に入れている。


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