デッキビルド系のローグライクゲームはリセマラになりがち

2021/10/09


不思議のダンジョンシリーズが好きなのでローグライクと言う言葉に弱い。最近多いのは slay the spire のようなデッキビルド系なんだけど、いまいちハマれない。

デッキビルド系ローグライクは、双六のようなマップを進み、敵を倒して新しいカードを手に入れながらデッキを強化していくが、カード以外にパッシブスキルとなる「アーティファクト」といった要素がある。これは、特別なイベントのマス、ボスを倒す、店で買う、といった行動でランダムで得られる。強いアーティファクトを手に入れることで、「ダメージを抑えて敵を倒せるので回復か強化か?の二択で強化を選べる」「道中の中ボスに挑むことができ、中ボスを倒して多くのゴールドやアーティファクトを入手できる」というような正のループが生まれるので、序盤で強いアーティファクトを手に入れられるかが攻略の難易度に大きく影響する。

これは逆に言えば序盤で弱いアーティファクトしか手に入らない場合はやり直したほうが良いことになる。となると、効率を求めるために序盤を良い状態になるまでリセマラすることになり、作業感を感じて飽きてしまうことが多い。

これを無くすためには、アーティファクトのようなパッシブスキルアイテムを永続では無くすことや、受けられる恩恵が入手するタイミングで差が出ないようにする必要があるのだと思う。


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