2017/10/07
ゲームにボーカル付きの曲が入るのが一般的になったのはPS世代のゲームからでしょうか。特にエンディングが良い曲だと、それまでにかけた時間も相まって、そのゲームに対する思い出がより深まります。その曲を聞くたびにそのゲームのシーンや、それをプレイしていたリアルの思い出が蘇ります。
そんな、個人的に思い入れのあるゲームエンディング曲をまとめました。ジャンルやタイトルにやや偏りがありますがご了承ください。また、エンディングの話をするので一部ネタバレを含みますのでご注意ください。あ、あと順番に特に意味はありません。あと和ゲーに絞っています。
ゲームのエンディングのボーカル曲と言えばこれです。僕が人生初めて買ったCDでもあります。Eyes On Meのメロディー自体はゲーム中の主要人物が演奏する曲としても使われており、歌詞はそのキャラクターの心情を表しています。初めてエンディングを見たときは映像と合わせて良い曲だなと感動し、歌詞の意味を理解しながら聞くとまた感動できます。
FF8は、ストーリーが結構難解なのとリノアの不人気さもあって、当時はシリーズの中で駄作扱いされていましたが、ストーリー解説サイトを読んだ上でプレイすると、リノアやママ先生の行動も理解できるのでオススメです。
続けてFF9。CDには日本語と英語バージョンが入っていますが、僕は日本語バージョンが好きです。FF9は世界観が絵本のようで好きなんですが、実はストーリーはあんまり覚えていないです。スタイナーが好きでした。
バウンサーって当時めちゃくちゃクソゲー扱いされていた記憶があります。一周がすごく短いことが主な理由だったかな。自分は中古で買ったこともあって気にならなかったです。
エンディングのLove Is The Giftは凄く良い曲なのでゲーム自体の評価が低いのがもったいない。曲は日本語版と英語版あってどちらも良いです。
この曲を使ったCMが放送されていて、それを見て買いにいきました。ブレスシリーズはこの4が初でした。結構エグいし救われない話で、それとマッチする物悲しい曲でした。
大神というゲーム、発売日に予約して買ったけど自分でプレイしていなくて、貸した人のプレイを見てました。なので途中途中抜けた状態でしたが、それでも最終戦〜この曲までは鳥肌立つ展開でした。どんでん返しがあるわけではなく、いわゆる元気玉な展開ですが、その王道さが良い。
実はナイツも自分ではプレイしてません。それでもこの曲聴いて良いなと思って、曲だけ何度も聴いてました。この曲、なんかディズニーっぽくないですか?小学生くらいでナイツというゲームに出会ってこの曲聴いた人が凄く羨ましいです。
当時絶頂期の宇多田ヒカルの曲ということで話題にもなりました。キングダムハーツってディズニーキャラでてきて見た目ポップなんですが、なんか話が重くて、この曲もなんか悲しげで重い印象。
泣ける泣ける言われてやったけど特に泣けはしなかったけど、ゲームとして面白かったポポロ2。子供にやらせたいゲーム。今で言うと二ノ国とかが近いかな。
僕の中でのサウンドノベルの2TOPは街とかまいたちの夜。それくらい好きなので、エンディングを迎えた時点で感情はMAXであり、そこで曲流れたらそりゃ好きになります。
街にはたくさんの人がいて、みんな違う人生を歩んでいて、それぞれ良いことも悪いこともあるけれど、明日に向かって生きていく。そんなゲームと、それを思い出させてくれる曲。
街2と言われていた428は期待と不安が半々だったけれど、終わってみればとても面白かった。Wii版持っていたけど布教のためにPSP版も買ったくらい。
ここまでテイルズの曲が出ていないことから分かるように、僕はキャラクター色の強いRPGはあまりプレイしていません。なのでペルソナシリーズも4(vita)が初めてでした。
ペルソナ4はこの曲に限らずとにかく音楽がよくて、サントラを即買いました。この曲以外にsnowflakesもボーカル付曲として好きですが今回はエンディング曲の話なのでこちら。
ルーマニア#203をプレイしたのはPS2版です。シナリオ毎にエンディング曲がありますが、やっぱり一番心に残っているのはシュウタシナリオのこの曲。