2014/07/01
これまでちょいちょいUFOキャッチャーやってきて、かけた金額ととれたもの比べるとプラスでやっていけてます。
たまにテレビで達人が出てきてスーパーテクニックを披露してますが、多くの場合あれは実戦では使えません。テレビのようにぬいぐるみをがっしり掴んで持ち上がることはほぼ無いし、掴まないでアームをぶつけて落とす!みたいな裏技も、店員さんは重々理解した上で配置しているので使える機会はまずありません。
実戦において、僕ら素人にとって重要なのはそういったマシンに100円いれた後のテクニックではなく、マシンに100円入れる前の、観察力や店員さんとの駆け引きです。全体の仕組みを理解して、いかに取りやすい状態で100円を入れるか。100円を入れる前から戦いは始まっている。そんな感じです。では以下意識していること。
店側も絶対とらせたくないわけではなく、全体で基準とする金額を儲けられればとらせてくれる。とれば周りの客もやり始めるから。極端な言い方すると下手な人の多い所、商業施設内の大型アミューズメントコーナーとかは取りやすい。
連続してプレイするために100円玉は常に手元にある状態にすること。もう少しで取れそうというときに100円が切れ、両替してる間に別の人に取られる可能性があるので。
アームが弱かったり配置が完璧なものはどうやってもとれない。始めの1プレイで判断して無駄にお金を使わない。ぱっと見凄い落ちそうだけど巧妙な配置のタイプは特に注意。逆に穴から遠い位置にあるものを少しずつ寄せるタイプは一回やって少しでも動けば回数かければとれる。
どのマシンがどうとかは覚えてないけど、新しいマシンはアームの強さが自動でかわる。1000円かけてとって欲しいと設定すれば9回はアームが弱いけど10回目はがっしり掴むとかそんな感じ。だからとれた直後のアームは弱い。どうしても欲しければ何人かプレイするのを待つ。
大抵、とろうとするものと同じものがマシンの中にディスプレイとして並んでるので、あっちのぬいぐるみの顔のほうが良いと言って変えてもらう。絶妙な配置にしてとれなくしている場合、取り替えたほうを置き直すときに絶妙さにスキができる場合がある。逆にもっととれなくなる場合もある。ぱっと見とれそうなやつに有効。
店側としては、設定してる金額より多く使えばとらせても良い。どんなに金かけてもとりたいなら店員に金使ってるところを見てもらう。まだ取れない、まだ取れないってやってれば一定のところで触れれば落ちるくらいにしてもらえる。大型アミューズメント施設でたまに自然発生している現象。