2014/06/24
ペルソナQは面白い。面白いんだけど積む可能性が出てきた。それはプレイ時間の物理的な限界。
ある期間の中でゲームができる時間が100時間あったとして、つまらないゲームのために5時間使うのはもったいないから積む。これが通常の積む行為。
もう一方で、すごく面白いと思ったものがあっても、それに70時間費やすことがあるとわかる場合に積んでしまう。100の時間をそのゲームのために費やした結果、もっと面白いゲームができなくなる可能性があるから。
さらに言うと、70時間全く新しい楽しさを提供することは不可能に近く、序盤から中盤にかけては要素が増えて楽しさが増して行くけれど、あるところから特定の楽しさをループすることになる。そのループのまま長時間飽きずに遊べることが凄いことなんだけれども、逆に言えばループがわかった時点で止めてもそのゲームの大まかな楽しさは理解することができる。そう思って、もうここでいいか、と積む。
そういえば世界樹も面白いと思いながらそうやって積んだな。だからといって、これらを10時間で終わるボリュームにして欲しいとは思わないし、どちらも買って良かったと思っている。精神と時の部屋でもあればなぁ。