戦国BASARA4の感想

2014/01/30


キャラクターに特に興味が無い自分にとって、ワンピース読んだことないのにワンピース無双やるようなものだから、そこが加点にならず、世間一般に比べて相対的に評価は下がっちゃうんだけど、そこは置いといて感想。

アクションゲームとして見れば過去作と同じく□ボタン連打していれば何とかなる簡単な部類。でも、実は細かい隠しテクニックがある。

例えば秀吉。操作説明では攻撃ボタン長押しで敵を掴めるとまでしか書いてないんだけど、掴んだ後に説明には無い隠し技がある。また、必殺技と必殺技を繋ぐこともできるので、「□>□>□長押し掴み→□>□>□で振り回し→前△で引きずり→□連打で振り回し→叩き付けのタイミングで△→叩き付け二度目で△→叩き付け三度目で□→叩き付け四度目で△」という、格ゲーでいうコンボみたいなことができる。

新キャラの左近はストリートファイターの元みたいな感じで、刀と足の2つの攻撃方法を持っていてR1で流派を切り替えながら戦う。□連打でも戦えるんだけど、片方の流派で攻撃している最中でも所々シームレスに流派を切り替えるポイントがあるっていう裏仕様があるので、途中途中で意図的に流派を切り替えながら攻撃するとかなり多彩な攻撃ができて面白い。

□連打でもクリアはできるんだけど、こういった「この技とこの技繋がるんじゃないか」みないたことを考えながらプレイしていくこともできて、また全てのキャラが全く違う特徴を持っているので、純粋なアクションゲーム好きでもなかなか楽しめる。

細かいところだけど、武器の合成のテンポが悪い。それと合成時、合成元の武器が下で合成素材の武器が上に表示されるの逆じゃないかと思った。あと雑魚的の顔が「お面」状態で表情変わらないし口も動かないのは残念。大変という話なのでしょうがないとは思うけど。


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