自分の人生をいくつかに分割する中で「あの年代のときにあのゲームをしていた」と言えるものたち。ゲーム自体にハマったのはもちろん、そのゲームを通じて学んだことは仕事や考え方などにも強い影響を与えてくれた作品。
ポケモンシリーズの対戦をもっともガチでやったのが金銀。当時は個体値や種族値などの情報も一般的ではなかったし、インターネットの攻略情報を見ている人も少数だった。そんな中でネットの掲示板やチャットで情報交換をしていたのが楽しかったし、自分のサイトをつくったりオフ会に参加したりもしていた。大人になってWEB関連の仕事をしている原点には、この頃の体験からくる「インターネットというものが好き」という気持ちがあるのだと思う。 公式大会モバイルカップ2001でベスト8になったのが最高成績。
人生の中で、ゲーセンである程度戦えるレベルまで格闘ゲームをちゃんとやったのは3rdが初めて。大学時代、友人とよく家で対戦していた。VISIONランバトの動画も毎週見ていた。有名プレイヤーが集まるゲーセンに行ったりもしたし、闘劇も見学に行った(もちろん、出場できるレベルには到底及ばなかった)。ウメヌキが優勝した闘劇のDVDも買った。そのくらいにハマっていた。
アニコレはドリキャス以来の3rdのオンライン対戦可能なソフト。Xbox Liveの料金のみでいくらでも対戦でき、ラグも許容範囲と夢のようなソフトだった。販売本数が少なく、一時期は¥30000程で取引されるというプレミア化も。現在はXbox Liveでのネット対戦サービスが終了し、3rdはオンラインエディションが発売されたので無用になったけれど、思いで深い一本。(ちなみにハイパースト2の対戦もできた)
人生で初めてのMMO。高校時代はヴァナディールで過ごした。詳細の記事は本文内にリンクを記載。当時はとにかく、目の前のキャラクターを世界の誰かが動かしていることや、果てしなく広がる世界が新鮮で楽しかった。あの初めて体験したMMOのワクワク感を二度と感じられないというのが寂しい。
人生で初めて取り組んだ弾幕シューティング。弾幕シューティングのプレイに憧れていた時期にリリースされたため、これをやろうと決めた。学校帰りにプレイし続けて、約1年後、高田馬場のBIGBOXで初めて1コイン表1周をクリアした思い出深い作品。これ以降、CAVE中心にシューティングをプレイするようになった。 家庭用には緋蜂攻略DVDがついてきて、そのスーパープレイを何度も見直した。ケツイと一緒のサントラものちに買った。
自分にとって初めてのFPSでありFPSの面白さを知った作品。宇宙を舞台にしたエイリアンとの戦争、HALOに隠された謎と未知なる敵、ラストの大脱出と、映画のような展開に引き込まれた。難易度を上げると強引に突破することが難しくなり、敵の配置や置かれた武器を駆使して戦うことになり、狙いやすい位置を見つけたり強い武器を温存したりと、何度プレイしても発見があって飽きなかった。また、洋ゲーで取っ付き難いと思っていたけれど、チェックポイントが細かく区切られ、死んでもすぐにリスタートできるので初めてのFPSでもストレス無くプレイできた。
ポケモン金銀のコミュニティで皆がやりだしたこともあって、高校時代はかなりプレイしていた。当時ネットで新キャラ情報などが出回る前に、もしくはあえて見ないようにしながら発売直後にプレイしまくっていたため、隠しキャラの登場にすごくワクワクした。 上位プレイヤーのような実力はなかったが、友人宅に集まって泊まりがけでプレイしたこともあり、当時の自分たちの中心にあったゲームだった。絶空とか練習したな。
初めてプレイしたのがVita。その後、PS3,PS4,switch,PC版などハードで出るごとに購入。初めてプレイしていたとき、誰に見せるわけでもないVita版の世界の中で、ゲーム上で何か効果があるとか利点があるといったことが全くないのにも関わらず、自分の拠点の見た目や内装をよくしたいと自然に思って、色々な素材ブロックを無心で集めていたことが、このゲームの凄さ。ある程度やったら飽きるんだけど定期的にやりたくなる。
トルネコの大冒険で不思議のダンジョンシリーズ面白いなぁと思っていたところに、シレンは壺、肉、合成など一気にやれることが増えてハマった。SFC版もたくさんプレイしたが、GB、GB2、64、シレン4、シレン5と、その後のシリーズも全部ではないがプレイし続けて今に至る。キャラクターのレベルをあげるのではなく自分のレベルを上げること。どんなに周到に準備をしたって時に理不尽なことが起きること。それでも配られたカードで頭を使って前に進むこと。不思議のダンジョンシリーズにはそういう大事なことを教わった。子供の必修科目としたい。
小学生の頃にスーパーファミコンが出て、FF派だったためFF4,5,6などをよくプレイしていた。RPG自体が好きだったが、その中でもFF5は一番多く繰り返しプレイしていたと思う。ジョブシステムのおかげでやるたびに違う攻略方法でプレイできたのも良い。
3rdからの流れで社会人1年目〜の頃にプレイしていた。主にアーケードでルーファスとバイソンをプレイ。会社が新宿だったので昼休みや仕事帰りにタイステやその付近のゲーセンなどに行っていた。(稼働初期の新宿南口タイステは、スト4後期の猛者達が集まる環境ではなかったので、自分のようなパンピーでもそこそこ戦えた) 360の家庭用では、ネット対戦の快適さに加え、アーケードモードをやりながら対戦待ちができたりと、痒いところに手が届くシステムが素晴らしかった。その後のウル4までを含めて、格闘ゲームのプロを生み出し、世界中の強豪プレイヤーを登場させた、偉大なゲームだと思っている。
人生TOP10には入らなかったものの、それぞれで数時間は語れる思い出深い作品。「ストーリーが印象に残っているもの」「TOP10ほどではないが当時の自分の中で相当な時間をかけてプレイしていたもの」が多い。
2023年にswitchでプレイ。
リリース当初は知らず、ナクスラーマスの呪いあたりで初プレイしてガチのカードゲームがスマホでできることに驚いた。その後はほどほどにプレイしていたが、レジェンドを目指そうと思い、クラーケン年 (2016年)の旧神、カラザン、ガジェッツァンあたりが一番ハマった。
2008年のマイゲームオブザイヤー。当時の職場での布教用にPSP版やPS3版ものちに購入した。
1人用でアドベンチャー要素の強いFPS。様々な銃器とプラスミドと呼ばれる魔法のようなものを駆使して進む。敵の数と入手できる弾幕やお金のバランスが良く、やり繰りが楽しい。壊滅した深海都市とそこに残る狂った人間達の恐怖の描写、後半にかけてのストーリー展開にも引き込まれる。
オープンワールドのFPS(+RPG)。V.A.T.S.というRPGのような戦闘システムのおかげでプレイしやすく爽快感もある。荒廃した世界をラジオを聴きながら歩く雰囲気が良い。
FPSとパズルの融合。空間を繋ぐゲートを使った謎解きの面白さはゲームでしか味わうことが出来ない。目覚めると実験の被験者、白で統一された建物内、スピーカーから指示を出す謎の声、ご褒美の"ケーキ"、最後の実験の真相…と、サスペンス映画のようなストーリーも良い。
1と2を散々プレイして、それでもこの3を何周もプレイするほど面白い。HALOシリーズの中で一番プレイしたのはこの3。
リモコンの「狙う、振る、押す、ひねる」、ヌンチャクの「操作する、押す」という全ての動作を使う。Wiiのローンチタイトルにして、Wiiの特徴を最大限に活かしたと思う作品。工程を考えることで上手く進めるようになり、それによって出る大量のエレビッツを集める爽快感がある。
3までとは違う戦うバイオシリーズの第一弾。5周はした。
1の面白さはそのままに、銃を両手に持てたり新しい敵がでてきたりとパワーアップ。マスターチーフだけではなくアービターを操作するシーンも熱かった。
DSのローンチタイトルの隠れた名作。多分DSのソフトの中でプレイ時間が一番多かった。 ZOO KEEPER自体はブラウザやモバイル(ガラケー)でずっとあったゲームだけど、タッチパネル操作になったことでパネルが消えている間に他を動かせるようになり、ゲームのスピード感が何倍にも増して面白くなった。 時間と共に減るゲージの勢いに勝つため、高難易度では常に複数消しを行う必要があり、プレイしていて脳汁が出る。
感動するゲームといえばこのソフト。暖かみのあるグラフィックと音楽、一つ一つが心に残る台詞、そして旅立った少年が仲間を増やしながら徐々に世界を救う旅になるという王道のストーリー。個人的には10歳20歳30歳40歳と10年刻みにプレイすると違う感動があると思っている。
1の正当進化。カードプールが増えて単純に良い。
リアルのほうのポケカもやっていたので、GB上で好きなデッキが組めるのが楽しかった。ストーリーで徐々にカードが集まっていく中でデッキを少しずつ強くしていくのもリアルのデッキ構築にはない楽しみ方で良い。サンダーがめちゃ強い。
演出の優れた作品。スーパーファミコンという技術の枠の中でも、シナリオや音楽でここまで心を揺さぶれるのだと教えてくれる。直球の熱い展開もあれば、繰り返しプレイした時に気付く細かい演出もあり、忘れた頃にやり直すとまた楽しめる作品。シミュレーション要素を取り入れた戦闘も適度に頭を使って面白い。
子供の頃、5周くらいはクリアした。
子どもの頃にゲームボーイで一番プレイしていたRPG
シリーズの中でやや不評だが、個人的には幼少の頃にゲームボーイで一番プレイしていたSaGaのタイトル。1,2にくらべて普通のRPGっぽいところがシリーズファンから不評だったが、そこが子供にはとっつきやすかった。
「心の名作」に近しいくらいプレイしたり印象に残っている作品。
自分にとっては64以来のシレン。不思議のダンジョンとしての面白さは充分。4から追加された武器の成長や昼と夜の要素もすんなり受け入れられたし、"もっと不思議"にあたるダンジョンは昼のみなのでこれまで通りに遊べる。
設定にある図鑑が充実していて、道具の売買の値段を確認できたり未識別道具の命名を図鑑からできたりと、これまで攻略本やメモ帳片手にプレイしていたものがゲーム内で完結できてとても遊びやすい。携帯機なのでいつでもプレイできる点も嬉しい。昔不思議のダンジョンにハマったことのある人には是非もう一度遊んで欲しい作品。
リリース日からプレイ。途中一時的にやめたりしながらも長く続けた。やってたときの最後の方のパーティーは、闇メタトロン・ベジータ・半蔵・ハク、とかそういうのだった記憶。
より遊びやすくなったOblivion。広大な世界を探索し、膨大なクエストをこなし、沢山のアイテムを集めながらストーリーを進めていくことがとても楽しい。ただ、Oblibvionのときから戦闘が面白くないという点はあまり進化していないように思えた。ジャンルはあくまでRPGなので、戦闘のアクション部分を期待してプレイすることはお勧めできない。これで戦闘がアクションとして面白ければ本当に最高のソフトになれると思うので、次作に期待。
前作からシステムに大きな変化が無く、探索する世界は同じで、ストーリーも前作程は盛り上がらないという点から、比較するとやや劣る印象になるのが続編の辛いところ。しかし、基本的には良い部分を引き継ぎつつ、面倒だったハック方法等に改善を加えているため1つの作品として十分に面白い。
モンスターを狩る、素材を獲得、装備を作る、強いモンスターを~、という流れを繰り返す。「避けた隙に攻撃」というアクションの基本があり適度な歯ごたえ。身近にプレイしている人がいればモチベーションアップと協力プレイで楽しさが倍増。PS3を持っていれば無料でできるアドパも嬉しい。
デビルメイクライの流れを受けた正統派の3Dアクション。敵の攻撃をギリギリで避ける事で自分以外の時間が遅くなる"ウィッチタイム"のシステムは、攻撃と防御の切り替えがわかりやすく爽快感もある。アクションの苦手な人への救済策も用意されているので誰にでもお勧めしたい作品。
街という箱庭の中を自由に動き回りながら暗殺をこなすゲーム。戦闘のシステムはシンプルで難易度も易しい。慣れてくると建物や屋根の上を思い通りに動くことができて楽しい。暗殺を行う中世の世界は『マトリックス』のような仮想空間であり、そこと現実が交差するストーリーも面白い。
4に引き続きTPSの戦うバイオ。今回の主人公は2人チームでオン・オフ共に協力プレイができる。片方が前に進み片方が後ろからフォローするなど、協力が強調されるシーンもあるので、環境があるなら是非初回から2人プレイをして欲しい。なお、AIの挙動も悪くないので1人プレイも十分楽しめる。
シンプルな操作で軽快に動く良質な2Dベルトアクション。オン・オフとも四人プレイ可能で軽く遊ぶのにピッタリ。レベルや武器などRPGの要素もあり、クリアごとにキャラが増えるので長く続けることも可。XBLAで値段が安いのも嬉しい。洋ゲーのため、一部に下品やブラックなネタも。
少し古いゲームのため最近のゲームに比べるとグラフィックが劣るが、内容は抜群に面白い。徐々に増える武器とそれを駆使するステージ構成に飽きることなくクリアできた。
マーべルのキャラクターから4人のチームをつくり敵を倒すハクスラ系アクションゲーム。最大4人まで同時プレイ可能で、1人の場合は3人がCPU。ゲーム自体は単調と言えば単調だけど、プレイできるキャラクターが多いので切り替えながら飽きずに遊べます。(3周はした)
ゲームボーイの名作『カードヒーロー』の続編。ルールは旧作と同じでモンスターを召喚して相手の体力をゼロにしたら勝ちというオリジナルのゲーム。
本来モンスターは4匹配置できるけど、今作からプレイする人のためにゲーム開始直後は2匹だけ配置する「スピードバトル」から始まる。扱えるモンスターも初めはシンプルな能力のもののみ。
で、ゲームの進行に合わせてプレイヤーが仕組みを理解してきたところで、本来の4匹対4匹の対戦形式が増えたり、複雑な能力を持つカードが使えるようになったりしていく。その"解禁"のタイミングが絶妙でよく考えられていると思った。
使えるカードも戦略も増えて凄く面白かったんだけど、作品自体は想定より売れなかったのか量販店のワゴンセールでよく見かけて残念。ポケモンXYのようなグラフィックで3DSでまた新作でて欲しい。
当時DSのソフトに見知らぬ相手との通信対戦機能はついていなかったので、家にいながら全国のプレイヤーと対戦できる初めてのソフト。GBの初代を考えるとそれだけで夢のようなソフト。戦闘中のBGMもオリジナルでありながら世界観を壊すことなく印象的で良かった。64の頃にあった音声実況が無くなったのは残念。
ポケモンシリーズでの初のリメイク。GB版が最新のグラフィックになっていることに感動した。
ガチ対戦のパーティーを作るくらいにはやっていた。
トレジャー作。クリア後も何度かプレイした。
連邦VSジオンのシステムを家庭用向けにアレンジした作品。200種類超もの機体があり、倒した機体が確率で獲得できるというコレクション要素にハマる。機体ごとの個性もしっかりあるので、手に入れた機体を試しお気に入りを見つけていくことが楽しい。プレミア化もしている名作。
※1つの区切りが短く、コレクション要素が強く、協力プレイもできるので、続編をPSPあたりで出せば良い線行くのではと思っています。
主にアーケードでプレイ。未だに1周出来ていないけれどプレイしていて楽しいゲーム。素早くロックオンするために敵機に近づくスリルが楽しい。得点アイテムの箱をジャラジャラと獲得するのも気持ち良い。ストーリー、音楽、演出どれも良い。
ノーマルなルールと特殊なルール4の5種類のモードで遊べ、どのルールも良く出来ていて面白い。グラフィック、BGMを含めてゲーム全体がとても丁寧につくられている。ゲームキューブのコントローラーとドリラーの相性も良く、家庭用で出たドリラーシリーズの中では1番のお気に入り。
これが初めてのどうぶつの森で、シリーズの中でも一番プレイした。ファミコンができるのが良かった。
ピクロスに色の概念があるようなパズルゲーム。全ステージクリアまでやった。
1のストーリーは好き。3周くらいした。後のシリーズを3まで買おうと思ったのは1が面白かったから。
GBでできるシレン。もっと不思議までクリア。
幼少のころ好きだったRPG。何周もした。